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慶應義塾大学SFC研究所 政策ケース・ラボ

Fujisawa サスティナブル・スマートタウン

2014年11月に神奈川県藤沢市に誕生した「Fujisawa サスティナブル・スマートタウン」。この事業を手掛けるのは日本を代表する電機メーカーのパナソニック株式会社。彼らにって街の開発に携わるのは初めての試みだった。パナソニックの事業領域である電気機器の商品サイクルは半年から約1年間で、通常、ビジネスで求められる時間軸は長くても3年程度だった。 しかしながら、Fujisawa サスティナブル・スマートタウンが目指すのは100年続く街づくり。街の将来について、少なくとも10年単位の時間軸を持つことが要求される。 モノづくりから街づくりへ――。商品の大量生産・大量販売により利益を稼ぐ従来型ビジネスから脱却し、パナソニックが目指す新たなビジネスモデルとはどのようなものかを議論するケース。

ケース
Fujisawa サスティナブル・スマートタウン
作成年月
2015年08月
作成者
櫻井美穂子
所属(作成時)
(独)日本学術振興会特別研究員PD、慶應義塾大学SFC研究所上席所員
著作権保持者
慶應義塾大学
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